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【初心者必見】SBI証券で米国株を買う方法とは?

「SBI証券で日本株は買ったことはあるけど、まだ外国株には手を出したことはないな」

このような方は以外と多いと思います。外国株を買うためにはまず日本円をドルに変えなければいけなかったり、取引画面が違っていたりと、なかなか手を出しづらいのではないでしょうか。

今回の記事では、SBI証券の米国株の買い方をわかりやすく解説していきたいと思います。

米国株を買う前に早速米国株を買ってみましょう!、と言いたいところですが、SBI証券で米国株取引を始める前にはいくつか準備が必要です。

STEP1:外国株式口座

日本株しか取引したことがない人の多くは、おそらく外国株口座を開設してないと思います。
開設と言っても書面を確認するだけの簡単な作業なので、数分で完了できます。

やり方としては、マイページにログインをして、画面上部の背景が青いメニューの中に「外国株式/海外ETF」をクリックします。
すると「外国株式取引の口座解説・お取引までの流れ」というページに飛ぶので、その下にある「今すぐ外国株式講座解説」という赤いボタンから申し込みができます。

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STEP2:ドルの用意

米国株を買うには当然ながらドルが必要です。

SBI証券では円貨決済という方法があり、円のまま取引することも可能なのですが為替手数料がかかってしまいます。

しかし、往信SBIネット銀行と連携させることでその手数料を大幅に削減することができるのです。

円貨決済やSBI証券以外での口座で日本円をドルに換える場合は、1ドル当たりの手数料が25銭必要なのですが、往信ネット銀行では4銭で済みます。約6分の1にまで手数料を抑えることができるのは驚きですよね。

特に取引金額が大きくなってくると、手数料が少なく済むのは非常にありがたいです。

往信SBIネット銀行でドルを購入する方法

まずは、SBI証券から往信ネット銀行への日本円の移動方法を解説します。

1. SBIネット銀行での資金(日本円)を往信ネット銀行へ移動させる

STEP1

往信ネット銀行の口座に円を入金する。
SBI証券に既に入金されている資金を往信の方へ移動させましょう。

STEP2

SBIネット銀行にログインし、口座管理のタブから「出金」をクリックします。

SBI証券からみると資金は出て行くので、「出金」
往信ネット銀行から見ると、資金が入るので「入金」となります。

STEP3

「出金指示」というページに飛んだら、振込先指定金融機関口座が住信になっているのかを確認し、金額と取引パスワードを入力します。

STEP4

最後に「出金指示確認」ボタンをクリックすれば、完了です。
往信の方へ出金が半円されるのは「出金指定日」に書かれている日にちとなります。

さて、続いて往信ネット銀行でのドルの買い方を見ていきましょう。

2. 往信ネット銀行に渡った資金(日本円)を資金(ドル)に換える。

STEP1

SBIネット銀行にログインし、横のメニューの中から「往信ネット銀行」を選択し、ログイン。

STEP2

ログイン後は上のタブから「外貨・FX純金積立」をクリック。

STEP3

クリックすると、それぞれの通貨と日本円の現在の為替レートが書いてるページに飛びます。
その中から、一番左の米ドル/円の「買付」ボタンをクリックします。

STEP4

「取引・為替レート」のタブをクリックし、注文金額と取引パスワードを入力します。
注文金額は円でもドルでもどちらでも指定が可能です。

以上で、円をドルに変換することができます。

最後に、往信ネット銀行にあるドルをまたSBI証券へ移動させます。

3. 往信ネット銀行にある資金(ドル)をSBI証券口座へと再度移動させる。

STEP1

ログイン後、「入出金:振替」タブから「外貨入出金」をクリック。

STEP2

「往信ネット銀行「外貨入金」即時振込サービス」というページに飛ぶので、振込金額とパスワードを入力。
以上で、無事にSBI証券口座へドルに変換された資金が帰ってきました。

今までの手順をまとめますと、

1. SBIネット銀行での資金(日本円)を往信ネット銀行へ移動させる

 

2. 往信ネット銀行に渡った資金(日本円)を資金(ドル)に換える。

 

3. 往信ネット銀行にある資金(ドル)をSBI証券口座へと再度移動させる。

このような形になります。

米国株式の取引時間

口座も開設とドルの用意が終わって、いざ取引しようとしたら市場が終わっていた、なんて人もいるのではないでしょうか。
アメリカと日本では当然時差が存在しますし、季節によってサマータイムと標準時間の2通りがありことに注意が必要です。

サマータイム:毎年3月の第2日曜日から始まり、日本時間の22:30~5:00までが取引時間
標準時間:毎年11月第1日曜日から始まり、日本時間の23:30~6:00までが取引時間

この違いを覚えておきましょう。
いよいよ取引開始

さて、ようやく本題の取引方法に入っていきたいと思います。

STEP1:SBI証券にログインしたら、外国株式口座に移動。

STEP2:移動後のホーム画面の「銘柄 or ティッカー」から銘柄の検索。

ティッカーとは、証券コードのことです。
例えば、アップルを検索したいなら「アップル」か「AAPL」、マイクロソフトを買いたいなら「マイクロソフト」か「MSFT」で検索できます。

STEP3:欲しい銘柄を入力し検索ボタンを押すと、その銘柄の画面へ移動。

画面右端の「買付」という赤いボタンと「売却」という青いボタンから取引の詳細入力ができます。

STEP4:株数、価格、期間、預かり区分、決済方法の5つを入力。

預かり区分までの4つは日本株を買うときと同じです。
決済方法では「外貨決済」と「円貨決済」があり、外貨決済の場合は事前にドルの準備が必要です。
円貨決済ではドルの準備は必要はないですが、為替手数料は割高となっています。

STEP5:すべての入力が完了したら、「注文確認画面」をクリック。

確認画面で自分の取引内容を確認したら「注文発注」ボタンをクリックしましょう。

以上で、注文は全て完了します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

外国市場には日本では見られないようなこれから世界を変えていくであろう企業がゴロゴロ転がっています。

また、配当が高い企業も多くあり、ほったからしにしておくだけでも高いリターンを得ることも十分可能です。

この機会に米国株取引にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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