子育てと投資のブログ!!優待銘柄、米国株(ETF)、ふるさと納税について紹介

歌舞伎座(9661)の事業内容、業績、株主優待、配当について紹介

歌舞伎座ってどんな企業?

歌舞伎座と聞くとその名前の通り、歌舞伎などの演劇を行っている場所がイメージされます。

しかし、歌舞伎座の事業内容や売上を確認すると、主な売上は不動産賃貸によるものです。

実は歌舞伎座の家主として、所有している土地や建物の賃貸を行っています。

歌舞伎座の劇場の敷地の一部は松竹から借りています。興行は松竹が行っているのですが、劇場は松竹に賃貸しています。

歌舞伎座の連結子会社に歌舞伎座サービスがあります。

歌舞伎座サービスは、主に劇場の中や地下広場で食堂や飲食の店舗の営業、歌舞伎関連の商品を販売する売店を営業しています。

歌舞伎座ならではの幕の内弁当の製造から販売を行っています。

また、レストランやケータリングサービスでは、伝統の歌舞伎座の味が楽しめます。

歌舞伎座はその他の関係会社である松竹のグループに不動産を賃貸をしていること、歌舞伎座サービスが行っている食堂、売店の経営が主な事業です。

歌舞伎座の業績はどうなっている?

歌舞伎座の売上自体は少しですが減っています。営業利益や経常利益は、売上の減少した割合に比べると大きくなっています。

理由は、不動産賃貸では売上はそれほど変わりませんが、地価が上がっていることから固定資産税のなどの支払いが増えました。

また、劇場の設備を改修したので、そういった費用も利益が減ったことにつながっています。

売上が変わらないのに支払いが増えたことから、利益としては減ってしまいました。

一方、歌舞伎座サービスの飲食や食堂の方は売上が伸びています。

しかし、人件費などの経費が増えたので利益は減りました。歌舞伎座サービスは食堂の利用者を増やすために、演目にちなんだ芝居御膳や折詰弁当、ネット割引、一般の人でも利用できるランチサービスなど経営努力をしていますが利益が減ってしまいました。

飲食や食堂では売上が増えていますが売店は売上が減っています。
商品の品ぞろえを増やしたり実演販売コーナーを設置するなどしていますが、月によって来客数に波があるので結果としては売上が減っています。

歌舞伎座の主な事業である不動産賃貸は、賃貸収入が売上につながります。

関係会社の松竹が借りているので、賃貸収入はある程度安定した売上になります。

大きく売上が落ち込むことも少なくなりますが、大きく増えることもなります。

しかし、設備は年数が経つと新しくする必要があるため、そういった費用が利益を少なくすることがあります。

株主優待は何がもらえる?

歌舞伎座の決算を2月と8月が決算で、この月の末日に株主になっていると株主優待を貰えます。

ただし、歌舞伎座の株は100株から買えますが、株主優待を貰える基準が最低ででも150株以上なので200株は買う必要があります。

歌舞伎座の株主優待の内容は、劇場歌舞伎座の1、2階席の招待券です。

招待券の貰える枚数は持っている株数によって違います。

  • 150株以上:年間1枚
  • 450株以上:年間3枚
  • 1,000株以上:4枚
  • 1,500株以上:6枚
  • 2,000株以上:8枚
  • 3,000株以上:12枚
  • 5,000株以上:18枚

1,000株以上になると半年ごとに株主優待が貰えるようになります。
1年間株式を持っていれば倍の枚数を貰えます。
さらに1,000株以上の株主は事前の申し込みでペア指定も可能になります。

決算月によって優待が使える期間が違います。
2月の決算なら6月から11月までの興行で、8月の決算なら12月から翌年の5月までの興行で使えます。

配当金はもらえるの?

歌舞伎座は2月の末日に株主になっていると配当金が貰えます。銘柄によって年に2回は配当を貰えるところもありますが、歌舞伎座は年に1回です。

配当金は決算が発表されてからでないと金額が確定しないため、次回の決算の配当金は予想という形で株主は知ることができます。

歌舞伎座の予想では、2019年2月の決算のときに貰える金額は1株5円です。

100株を持っていれば500円貰える予想です。

歌舞伎座の方針としては安定的に配当を維持、継続をしていく考えですが、配当金は業績によって変動する可能性があります。

そのため、予想配当と実際に貰える金額に差がでることもあります。

配当金は決算が出ないと確定できないので、株を買う時点では予想配当の状態でしたか知ることができません。

業績が会社の予定通りに進捗していれば、予想配当の金額が貰えることが多いです。

配当金額がよく変動する企業かどうかは、過去の実績などからも予想できます。ある一定の期間、同じ金額が出ていれば継続して同じ金額が貰える可能性が高いです。

株主優待や配当を貰うための注意点

株主言優待や配当は、決算月の末日に株主になっていることが条件です。極端な話、この1日だけ株主になっていても権利はあります。しかし、決算月の末日に株を買えばよいというわけではありません。

この日に買った場合、そのときの決算の優待や配当の貰える権利の期日は過ぎてしまっています。

株を買った場合、その銘柄が自分名義になるのは4営業日後です。

お金を入金するのも4営業日以内でいいという証券会社も多いですが、それは4営業日後にお金を渡して株を貰うからです。

そのため、決算月の末日に買っても自分名義になるのは4営業日後なので、決算月の末日時点ではまだ株主にはなっていないのです。

株主になっていないと、優待や配当は貰えません。

優待や配当を貰うために権利確定日までに買います。例えば8月の決算の権利を貰うためには、土日祝日がなければ8月28日が権利確定日です。この日までに買えば優待や配当は貰えます。

終わりに

歌舞伎座は事業内容からある程度売上が安定しています。

しかし、経済状況や環境から支出が増えることがあるため、業績は景気の波の影響なども受けます。

しかし、優待や配当は継続して貰える可能性があります。

歌舞伎座を利用する人にとっては嬉しい優待内容になっています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.