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PTAってなに?役割や内容、役員のメリット・デメリットと辞める方法

子供が就学すると必ず出てくるのがPTA問題です。

「仕事を強制的にやらされる」「辞めたら子供が不利益を被るかも」など様々な不安の声が上がるPTAについて、役割や内容、役員をやるメリット・デメリット、そして辞める方法について紹介します。

PTAの意味と役割

PTAは「Parent-Teacher Association」の略で、訳すと「保護者と先生による協会」となります。

学校に子供を通わせる保護者と先生で構成された任意の団体です。

PTAの役割は保護者と先生が教養を高めることで学校や地域に寄与し、子供達を取り巻く環境をよりよいものにしていくというもの。

PTAは元々アメリカで起こった保護者達の運動です。

日本では明治時代に子供達の学習環境を整えるため「学校を経済的に支援する後援会」のような形で発足しました。

PTAの加入は任意で、加入を強制する法はありません。

また、構成メンバーは保護者と先生であり、子供は支援を受ける立場ですから親がPTAに加入している・していないに関わらず「整った環境で学習する権利」を持っています。

多くのPTAが「子供が入学すると同時に自動加入」という方式を取っていますが、本来であれば「加入したい人が加入する団体」で「子供達を取り巻く環境や地域をよくしていくために活動する」というのがPTAです。

PTAの役員をやるメリットとデメリット

子供達のために活動するPTAですが、ネットやTVで取り上げられるのは酷い活動内容ばかり。

保護者に対する理不尽な要求や過剰な負担を強いるというマイナスイメージが定着していて、実際の活動内容をよく知らないまま拒否感を持つ人も多いでしょう。

PTAの役員をやるメリットとデメリットを紹介します。

メリット

PTAが持つ最大のメリットは「行政を動かす力」です。

具体的に言えば、通学路の街灯の設置、横断歩道や信号機の設置、警察などの見回り要請、給食のアレルギー対応、コップ・箸のサービスの要求など。

子供の安全や学校生活の質の改善に繋がる要求はPTAの力が威力を発揮します。

むしろ、こうした要求を行政に通すためにPTAは存在しています。

また、役員をやると「学校の活動内容がよく見える」「先生と繋がりが強くなる」「学年を跨いで保護者と繋がりを持てる」といったメリットもあります。

このようなメリットは、自分と地域を結びつけるきっかけになったり、子供が学校でいじめのターゲットにならないような予防線になったり、万が一問題が起こった時でも先生と迅速に連絡が取れるだけでなく、PTAとして対応を要求するようなこともできる、というメリットになります。

PTAの役員として活動することは、自分や子供を守ることに繋がるのでます。

デメリット

PTAの最大のデメリットは「平日の昼間に活動しなければならない」ということです。

共働き世帯が増えている今、仕事を休んで学校へ行く、ということは保護者にとって大きな負担です。

また、自分の活動がすぐに結果に結びつくことは少なく、無償で提供している時間や労力に意味があるのか疑問に思ってしまうこともデメリットです。

さらに、PTAの活動内容を誤解していたり、勝手な思い込みで活動したりする保護者や先生がいるせいで人間関係や活動内容に不快感や不満、理不尽さを感じることもあります。

実感できるメリットよりも目の前の負担や不満の方が強く感じられるケースが多いのも事実です。

PTAの具体的な仕事内容

PTAの役割やメリットが分かっても、実際にどんな活動をしているのか分からないと参加する気にならないものです。

PTAは本部とその下に属する会で構成されています。

いくつか活動内容を紹介しましょう

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PTAの本部の役員の仕事内容

本部の役員は運動会など大きな学校行事の運営を手伝ったり、教育委員会や市・県などが開催するPTA代表の会合に参加したり、保護者の教養を高めるために自治体が実施する講演会などに参加・運営サポートをします。

また、本部の下の組織の活動内容をチェックしたり、次年度の役員決めの準備をしたり、PTAの総会を開催したりします。

PTA本部の会長副会長は、少なくとも月1回は学校に足を運び、他にも学校以外の場所で開催される会合に年に数回参加する必要があります。

PTA本部の下の役員の仕事内容

PTAの本部の下には、学級部会、安全部会、図書部会、広報部会などがあり、それぞれがバザーや学校の清掃活動、アルミ缶の回収、ベルマークやトナーの回収、学校図書の修繕、活動を取材して広報紙を作るといった活動を行っています。

アルミ缶やベルマーク、トナーの回収は「寄付金を出さなくても、生活の中にあるもの(捨てる物)をお金に替えられる」というメリットがありますし、運動会前や卒業式前に保護者が学校を清掃することで「多くの人達に支えられていることを子供達が実感できる」というメリットがあります。

「保護者が無償で労力を提供していたら、いつまでたっても自治体から学校に予算が付かない」という意見もありますが、多くの学校では「今すぐ改善したい子供達の学習環境」というものがあります。

自治体の手がどうしても届かない部分をサポートしているのがPTAです。

PTAに加入しない&辞めたい時の具体的な方法

PTAは任意団体なので加入も自由です。

加入しない自由もあれば、途中で辞める自由もあります。

まず、加入しない場合は入学前に学校長に「PTAには加入しません。PTAに個人情報を渡さないでください」と明言します。

そして会合などに一切出席せず、会費も納めないでください。

途中で辞める場合は会長に申し出ます。会費が一括納入の場合は加入しない月の分の返還を請求しましょう。

ただし、PTAの会則によっては返還されない場合がありますし、脱会条件が決められている場合もあります。

入会しているけれど辞めるという場合は、総会資料などに載っている会則をよく読んで手続きしてください。

加入しない・辞める、という場合はどうしても「自分や子供にマイナスイメージが付く」と思ってしまいますが、手続きは自分で行わないと辞められません。どうあっても辞めたい場合は自分で動いて辞めましょう。

脱会後子供が不利益を被ることはありませんが、周囲の方々との関係に配慮が必要になるかもしれません。

脱会後のことは、それぞれのPTAの特徴や役員の方々の人柄、そのPTAの変遷などによって変わってきます。

地域との結びつきが非常に強いPTAの場合は、地域の人々の目もあって「非協力な人」とされてしまい居辛くなるケースもありますので心の準備が必要な場合もあります。

まとめ

PTAは任意団体で子供達を取り巻く環境をよりよくしていくためのものです。

行政を動かす大きな力を持った団体ですから役員をやるメリットや意義はあります。

ただ、デメリットを強く感じてしまうのも事実です。

まずは、自分の子供が通う学校のPTA活動をよく確認し、協力できることはないか考えてみましょう。

よく調べてみれば、意外に自分や子供にプラスになる団体と言えるかもしれません。

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